2012年4月9日月曜日

よつ葉乳業 - よつ葉Q&A バター


Q.開封後はどのくらいで食べたらいいですか?
バターの表面の色が濃くなっていますが大丈夫ですか?

A.バターを冷蔵庫で長い間保存しておくと、表面が濃い黄色に変わってしまうことがあります。これは、表面のバター中の水分が蒸発して、黄色い色素を含む乳脂肪がより強く見えるためです。品質には影響ありませんが、開封後はなるべく早くお召し上がりください。

バター本来の風味を維持するため、出来るだけ光を避け、密閉容器に入れて保存してください。

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Q.バターは冷凍保存できますか?

A.冷凍保存可能です。

使い切りサイズに切り分けてから冷凍し、使う分だけ冷蔵庫で自然解凍すると、
より便利にお使いいただけます。乾燥しないようにラップ等で包んでから、冷凍してください。
冷凍すると、冷蔵庫で保存するより日持ちはしますが、ご家庭の冷凍庫は開け閉めも多く、冷凍庫内の温度も高くなりがちのため、あまり長期間の冷凍保存はおすすめできません。

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Q.コレステロールが気になります。
バターにはどのくらい含まれていますか?


低炭水化物ダイエットが良いか悪いですか?

A.バターのコレステロールは、100gあたり210mg含まれますが、通常食パン1枚に塗るバターは約5〜8g程度なので、コレステロールはほんの10〜17mgです。(鶏卵1個のコレステロール量は約200mgです)

血液中のコレステロール値が高すぎると動脈硬化の原因になることについては、諸説あります。コレステロールは「体に悪いもの」と考えてしまいがちですが、生命維持のために大切な必須の栄養素なのです。
一般的に食べ物から摂取するコレステロールは1日に300〜500mg程度ですが、肝臓や腸では毎日1000〜1500mg程度も作られています。
もし摂取する量が増えても体内で作られる量が減って調整されるので、食べ物からのコレステロールがそのまま血中コレステロール値を上げることは少ないといわれています。

参考:社団法人日本乳業協会 食品成分表五訂

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Q.「伝統造りバター」や「発酵バター」のチャーン製法とはどんな意味ですか?

A.「チャーン」と呼ばれる装置を使ってバターを製造する製法です。

かつてバターは、この「チャーン」を使用し、生クリームを激しく攪拌することで作られるのが主流でした。
現在でも原理は同じですが、効率の良い「連続式バターマシン」と呼ばれる装置により製造されることが多くなっています。
「よつ葉伝統造りバター130g」「よつ葉発酵バター(80g ・130g)」は、あえて伝統的な製法にこだわり、昔ながらの「チャーン」を使用し、手間暇をかけて職人的技術により造り上げた製品です。

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Q.発酵バターと普通のバターはどう違うのですか?

A.バターには、「甘性バター」と「発酵バター」の2種類があります。

日本で通常販売されているバターは発酵しておらず、「甘性バター」に分類されます。一方「発酵バター」は、生クリームやバターに乳酸菌を添加して作ります。
発酵バターの製法には、乳酸菌を生クリームに添加して発酵させる方法と、バターに直接乳酸菌を練りこんで発酵させる方法があります。
「よつ葉発酵バター(80g・130g)」は、原料クリームに乳酸菌を加えて、チャーン製法という伝統製法で作っております。
ヨーロッパでは古くから「発酵バター」が主流であり、広く親しまれてきました。
「発酵バター」は、バター本来の甘い風味に、ヨーグルトのようなさわやかな酸味と特有の芳香があります。

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Q.200gのバターを作るのに、どのくらいの牛乳が必要ですか?

A.200gのバターを作るには約4リットル強の乳が必要となります。

乳脂肪分はバターが約80%、その原料となる生クリームが約40%ですので、
生クリームはバターの2倍必要となります。
さらに牛乳の乳脂肪分を約4%とすると、生クリームの10倍、すなわちバターの20倍必要となります。
したがって、200gのバターを作るには20倍の牛乳、つまり約4リットル強の牛乳が必要となります。

牛乳の乳脂肪分は季節等で変動するため、バターを作る際に必要な牛乳の量も含まれる乳脂肪分により変動します。

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Q.バターにトランス脂肪酸は含まれますか?

A.含まれています。(※牛のような反芻動物(はんすうどうぶつ)の脂肪には必ず含まれます。)

バターに含まれるトランス脂肪酸は、牛の胃の中で微生物の酵素によって自然に生成されるもので、マーガリンのように、工業的な水素添加処理などによって生じるものではありません。
また、バターに含まれる共役リノール酸はトランス脂肪酸の一種ですが、むしろ健康に良い成分であることが知られ、数々の研究がなされています。

トランス脂肪酸含有量

  • よつ葉バター(加塩)200g :約1.6%
  • よつ葉バター(食塩不使用)200g :約1.6%

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Q.手作りバターの作り方は?

A.


<準備するもの(約90g分)>

  • よつ葉純生クリーム200ml
  • 食塩 1g
  • ペットボトル(350ml〜500ml)
  • 木べら
  • ハサミ
【注意点】
  1. ①クリームの温度は5〜10℃によく冷やしてください。
  2. ②使用する器具はよく洗浄し、清潔にしておいてください。
  3. ③手作りバターは日持ちがしないため、冷蔵庫で保存し、2〜3日程度で食べてください。
  4. ④「種類別 乳等を主要原料とする食品」と記述されているクリーム類は、添加物や機械的処理によって、バターにならない場合があります。
    必ず、「種類別 クリーム(乳製品)」となっている製品をご使用ください。

<作り方>

  1. ①ペットボトルの中によく冷やした生クリームを入れ、キャップを締めて、シャカシャカと激しく振ってください。
  2. ②ホイップして全体が固まった後さらに振り続けると、乳脂肪のかたまりと白い液体(バターミルク)に分離します。
    ペットボトルの口から液体のみを取り出してください。

    ここで取り出した液体(バターミルク)は、スキムミルクの代わりとして、調理にご利用いただけます。

  3. ③ペットボトルを中ほどからハサミなどで2つに切り離し、お皿やトレーなどの上に、乳脂肪のかたまりを取り出し、余分な水分を押し出すように、木べらで押しつけて練り合わせます。

    ハサミやペットボトルの切り口で、手を切らないように注意してください。

  4. ④最後に食塩を加え、なめらかになるまで練り合わせて完成です。

    食塩不使用バターの場合は食塩を加えずに練り合わせて下さい。



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